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Case離婚弁護士の解決事例

-- 離婚相談57 DV(2)

長年の肉体的・精神的暴力に限界、弁護士の粘り強い交渉で離婚成立。

夫からの暴力にずっと耐えてきました。でも、もう限界です。夫は浪費もはげしく、負債も抱えています。いつ怒鳴られるか、いつ殴られるかと怖くて、とにかく家を出ました。このまま無事に離婚したいのですが…


  • 相談者イメージ
    • 性別:女性
    • 年代:60代
    • 子ども:2人
    • 担当弁護士:
      西尾 公伸 弁護士
  • Aさんは、夫であるBさんと長年連れ添ってきた夫婦でした。子どもにも恵まれ、孫も誕生していました。しかし、Aさんは入籍当時から夫Bさんからの肉体的・精神的暴力にずっと耐えてきました。

    具体的には、公衆の面前で侮辱するような言葉を投げつけられたり、週に一回程度、激しい暴行を受けるなどしていました。Aさんは、夫Bさんとの婚姻生活の改善を図ろうとしましたが、いつ怒鳴られるか、殴られるのかという恐怖に追い詰められていました。

    それに加え、夫BさんはAさんが耐えがたいと思うような性癖を持っていたり、月収に対する浪費が著しかったり、さらに財産価値よりも負債が多い状態(オーバーローン)の不動産や会員権があるなど、夫婦関係のみならず夫婦間の財産状況も良好とは言えませんでした。

    Aさんの誕生日に、夫Bさんから暴力をふるわれたことで、Aさんは夫Bさんとの婚姻を継続するに耐えがたいと考え、離婚を決意しました。そこで、Aさんは、離婚を成立させた上で、慰謝料請求も行いたいと、当事務所へご相談にいらっしゃいました。

    夫Bさんは、当初Aさんとの離婚を断固拒否する考えを主張していました。裁判所を交えた調停でも、離婚はせず、婚姻費用も支払わない、生活態度を変えるなどの主張をし、調停で離婚についての話し合いの機会が5回重ねられても、その決意を変えようとしませんでした。

    しかし、西尾弁護士はAさんの離婚したいという意思を粘り強く伝え、Aさんと夫Bさんとの婚姻がいかに継続しがたいものであるかを裁判所に訴え続けました。また、長年の暴力は不法行為に該当し、夫BさんはAさんに対し慰謝料を支払うよう求めていきました。

    その結果、裁判所はAさん夫婦の離婚を成立させ、慰謝料として500万円支払いを認めました。



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