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Case離婚弁護士の解決事例

-- 離婚相談70 協議離婚(9)

協議離婚、弁護士への依頼で建設的な話し合いを。

妻から突然、弁護士を通じて離婚の申し出がありました。家事、子育てにも協力してきたつもりですし、自分に離婚原因があるとは思えません。妻はとにかく離婚を急いでいるようですが、私としてはじっくりと話し合って解決したい…


  • 相談者イメージ
    • 性別:男性
    • 年代:40代
    • 子ども:2人
    • 職業:サービス業
    • 担当弁護士:
      安部 直子 弁護士
  • Aさんは、妻Bさんと結婚して2人の子どもに恵まれました。Aさんはフリーランスで仕事をしていたこともあり、病気がちの妻Bさんに代わって子育てに協力することもありました。その後、Aさんが就職する際に、今後を見据えて収益物件を購入し収入を安定させることにしました。

    ところが、ある日、突然妻Bさんから弁護士を通じて、離婚について話し合いをもうけたいとの連絡を受けました。その内容は、フリーランスで仕事をするAさんが、家計に負担をかけているというものでした。

    Aさん自身、離婚原因はないと認識しており、現在も妻Bさんと子どもと同居していることから、離婚する意思はまったくありませんでした。しかし、相手方である妻Bさんには弁護士がついており、自分ひとりでは今後の対応を含めてどうしたらよいのかわからず、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

    安部弁護士は、相手方の弁護士に対して、Aさんは離婚するつもりはないこと及びこれまで家庭生活を経済的困窮に陥らせたことはないことを主張することにしました。これに対して、妻Bさんの離婚の意思は固く、両者は平行線のままとなってしまいました。

    安部弁護士は、このまま離婚協議を長期化させるのはAさん、妻Bさん双方にとってメリットにはならないと考え、Aさんの意思を確認した上で、妻Bさんに対して条件次第ではAさんにも離婚の意思があることを伝えることにしました。

    妻Bさんは離婚条件におおむね合意したのですが、特に妻Bさんの両親に対するAさんの借金と財産は、きちんと平等に清算してほしいとのことでした。そこで、安部弁護士は、不動産会社に依頼をして、Aさん所有の自宅と収益物件の評価額を正確に把握した上で、離婚協議案を作成することにしました。

    妻Bさんが主張するAさんの借金を踏まえた結果、自宅については妻Bさんに譲渡するのと引き換えに、収益物件についてはAさんが取得した上で、代償金を妻Bさんが支払うことになりました。

    こうして、均等な財産分与を行ったうえで、AさんとBさんの離婚が無事成立しました。

    当事者同士の話し合いだけでは、お互いの意見が真っ向からぶつかり合い、話し合いが進展しないことが多々あります。弁護士に依頼することで、両者にとって建設的な離婚の話し合いが可能となる場合があるのです。



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