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Case離婚弁護士の解決事例

-- 離婚相談95 離婚調停(12)

当事者同士での離婚調停が不調、問題はさらに複雑に。

妻との離婚を決意し現在は別居中です。先日、第1回調停を行いましたが不調に終わりました。また、離婚調停中に、妻の妊娠、出産間近ということが判明し、子どもの親権や養育費についてなど、当初と状況が変わり、今後どうしていったら離婚できるのか…


  • 相談者イメージ
    • 性別:男性
    • 年代:30代
    • 婚姻歴:1年
    • 子ども:1人
    • 職業:会社員
    • 担当弁護士:
      江藤 朝樹 弁護士
  • [背景]

    Aさんは妻であるBさんと結婚してまだ日が浅いにも関わらず、Bさんの虚言癖に悩まされていました。虚言癖の発言があまりにも酷かったため通院をすすめたものの、それに怒ったBさんにAさんはさらに幻滅しました。日が経つにつれて、互いの性格の不一致が明らかになっていきました。また、Bさん側の家族とも上手く付き合うことができませんでした。

    ついに、Aさんは離婚を決意して、夫婦関係調停を申し立てたところ、Bさんは自身のSNSで支離滅裂な書き込みを始め、Aさんを中傷しました。それらの書き込みの内容を見る限り、BさんもAさんとの復縁を望んでいないようでした。

    しかし、調停になってみると、Bさんは復縁を望む方向へと態度が変わり、離婚の交渉はとても難しいものとなりました。

    さらに、離婚調停の途中でAさんたちの間に子どもが授かり、親権や養育費等、交渉はさらに複雑なものとなっていきました。

    [相談内容と弁護士対応]

    Aさんは、BさんやBさんの両親が、Bさん側の代理人を通さず、AさんやAさんの両親に対して、婚姻費用の支払い請求や、出産やその後の諸費用の支払い請求が度々されていることで、感情的対立が激しくなってしまい、どうしてよいか対応に困り、当事務所に相談にいらっしゃいました。

    江藤弁護士は、BさんのSNSの内容から、Bさんに婚姻を継続する意思は皆無であり、婚姻関係は完全に破綻していることは明白であること、SNSの内容からAさんを容易に特定できることを主張し、BさんのSNSを削除すること、子どもの親権と養育費、別居期間中の婚姻費用、解決金などについて提案し、それらの条件で離婚に応じない場合は、調停は不調とし、Bさんへ名誉棄損による慰謝料請求とともに離婚訴訟を提起することを主張しました。

    [結果]

    調停の結果、AさんとBさんは調停離婚すること、子どもの親権者はBさんとし、Aさんは、子どもが満20歳に達するまで、養育費として月額5万円、別居期間中の婚姻費用34万円、解決金100万円を支払うことで、無事に離婚が成立しました。

    このように、当事者間で離婚調停を行ったもの感情的対立などにより、問題が複雑になってしまい、解決までの見通しが難しくなってしまう場合でも、弁護士が代理人として調整に入ることで、解決まで導くことができるのです。



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