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Case離婚弁護士の解決事例

-- 離婚相談97 離婚調停(13)

妻からの離婚調停申し立てと高額な財産分与請求。

別居中の妻から、代理人を通して離婚調停を申し立てられました。暴力や異性関係など到底納得できない理由をつけられるばかりか、あまりにも高額な財産分与を求められています。私の主張を一切受け入れず、今後どう対応していったらよいのか…


  • 相談者イメージ
    • 性別:男性
    • 年代:50代
    • 婚姻歴:30年
    • 子ども:2人
    • 職業:会社員
    • 担当弁護士:
      川口 真輝 弁護士
  • [背景]

    Aさんは、妻となるBさんと結婚して30年近くが経ち、2人の子どもにも恵まれました。しかし、結婚当初からAさんとBさんは性格が合わず、喧嘩が絶えませんでした。

    Aさんは、子ども達が成人するまでは、父親としての責任を全うしたいと考えていたので、子ども達が成人した後に、Bさんが離婚を希望すればそれに応じるつもりでした。

    その後、Bさんが何の説明や会話もないまま、一方的に夫婦の寝室を別にして、家庭内別居状態になったのをきっかけに、離婚協議を行うことになりました。

    しかし、Bさんの代理人は、一方的に話し合いを進めるばかりでAさんの主張に耳を貸そうとはしませんでした。

    [相談内容と弁護士対応]

    Bさんは代理人を通じて、別居期間中の婚姻費用分担請求と離婚調停を申し立ててきました。Aさんは、夫婦関係は長年のすれ違いが原因であり、自分だけの責任ではないことを主張しました。

    しかし、1億円を超えるあまりにも高額な財産分与を主張され対応に困ったAさんは、これ以上、調停を長引かせたくないと考え当事務所に相談にいらっしゃいました。

    川口弁護士は、財産分与に必要な資産や預貯金、給与明細を開示した上で、Bさん側が主張する財産分与の額はあまりにも法外な額で、Aさんが支払うことができるものではないと反論しました。また、暴力や異性関係など、Aさんにとっては到底納得のいかないBさん側の主張に対して、粘り強く交渉を続けました。

    [結果]

    調停の結果、AさんはBさんに対して7400万円の解決金を支払うことで調停離婚が成立しました。

    このように、本人だけでは感情的になってしまい冷静な話し合いや判断ができず、問題が長引くだけ心身共に疲弊してしまうケースが多くありますが、弁護士は、法的観点から冷静に状況を分析し、論理的に主張を続け、交渉を行うことで、依頼者にとって最良の解決を導くことができます。



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