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Case離婚弁護士の解決事例

-- 離婚相談101 離婚調停(14)

別居10年、夫の定年退職を機に離婚調停を申し立て。

夫の定年退職を機に、離婚調停を申し立てることにしたのですが、慰謝料と財産分与をめぐって揉めています。私としては、権利があるものはしっかりともらいたい…


  • 相談者イメージ
    • 性別:女性
    • 年代:60代
    • 婚姻期間:30年以上
    • 子ども:あり
    • 担当弁護士:
      川口 真輝 弁護士
  • [背景]

    Aさんは、夫の単身赴任中の浮気が原因で、夫婦関係は完全に冷え切ったものとなってしまいました。それから10年以上も別居を続けており、夫は現在、浮気相手の女性と生活をしています。

    過去に、Aさんは夫に離婚調停を申し立てましたが、不調に終わってしまい、夫との関係は長らく放置されたままでした。

    Aさんは、夫の定年退職を機に、過去の清算も含めて、再度、離婚調停を申し立てました。
     しかし、離婚することについては合意しているのですが、慰謝料と財産分与の額をめぐって話し合いは決着しませんでした。

    [相談内容と弁護士対応]

    Aさんは今後の対応について困り、ご相談にいらっしゃいました。

    Aさんは、慰謝料や財産分与を含めて、夫に責任をとってもらいたいと考えており、自宅についても譲り渡してほしいと希望していました。

    調停において、弁護士は、別居を始めてから10年以上の間、夫からAさんへの婚姻費用が一切支払われていないこと、夫婦関係が破綻したきっかけは夫の浮気が原因であること、そのうえで、夫の退職金の少なくとも4分の1は、Aさんが取得するべきものであることを主張しました。

    [結果]

    調停の結果、Aさんに対して、慰謝料として300万円、財産分与として夫の退職金の4分の1の額である約800万円が支払われることで、調停離婚が成立しました。また、Aさんが生活している自宅建物と土地についても、財産分与によって夫から受け取り、新たな人生のスタートを切ることができました。

    このように、当事者同士では話し合いが纏まらなかったり、調停が不調に終わった前例があるような場合でも、弁護士が正当な理由と正当な権利を主張し、交渉を進めることで、依頼者の希望を叶え、解決へ導くことができます。



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