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Case離婚弁護士の解決事例

-- 離婚相談124 離婚調停(18)

共働き夫婦のすれ違い。離婚調停で難しい人生の決断。

半年前に、夫が家を出て行ってから、ずっと別居状態です。原因は、私の思いやりのない言動にあると思います。今はとても反省しているので、夫婦関係をやり直したい…


  • 相談者イメージ
    • 性別:女性
    • 年代:20代
    • 婚姻期間:1年
    • 子ども:なし
    • 職業:会社員
    • 担当弁護士:
      平沼 夏樹 弁護士
  • [背景]

    Aさんは、夫と結婚し、新婚生活を楽しみにしていました。
     しかし、夫は連日深夜まで仕事が忙しく、土日も休日出勤するほどで、生活のすれ違いが多く、夫婦が一緒に過ごす時間はごく限られたものでした。
     また、家族観の相違から口論になることが多く、夫はAさんに離婚を申し入れることが多くなりました。

    ある日、Aさんは、夫の携帯電話に、夫と女性が親密そうに写っている写真を見つけました。
     夫が浮気をしていると思ったAさんは、激昂し、包丁を振り回すなどの暴行を行い、警察沙汰になってしまいました。
     そして、夫はこの騒動をきっかけに、家を出て行ってしまいました。

    [相談内容と弁護士対応]

    自分の身勝手さを反省したAさんは、夫婦関係をやり直したいと考え、ご相談にいらっしゃいました。

    弁護士は、Aさんが自分の仕事をセーブし、温かい家庭を作るための時間的余裕を作ること、今後は思いやりのある言動を心掛けることを夫に伝えました。

    しかし、夫の意思は固く、代理人を通して、離婚調停を申し立ててきました。

    調停において、夫の代理人は、Aさんの激昂しやすい性格や言動を述べ、もはや夫婦関係は修復不可能なほど婚姻関係は破綻していると主張しました。

    両者の意見が平行線のままであれば、離婚調停は不調に終わり、解決することができません。
     弁護士は、Aさんに、このまま調停を不調で終わりにするか、条件次第で離婚に合意するか、再度Aさんの気持ちを聞いてた上で、今後の方針を決めることにしました。

    Aさんは、考え抜いた結果、夫からの離婚の申し出に応じることにしました。

    [結果]

    調停の結果、Aさんと夫の離婚が成立しました。
    夫からは、離婚にともなう慰謝料として、Aさんに約300万円が支払われました。

    このように、当事者だけでは解決することが困難な場合も、弁護士が代理人として交渉を行うことで、依頼人は難しい人生の決断も、冷静に落ち着いて考え、選び取ることができます。
     離婚問題でお悩みの方は、ぜひ弁護士にご相談にいらしてください。



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