熟年離婚

熟年離婚は年々増加しています。
厚生労働省の統計によると、令和2年に離婚した夫婦のうち、同居期間が20年以上である夫婦の割合は21.5%となっており、全体5分の1を占めているほどです。※1

熟年離婚とは、単に熟年層といわれる50歳前後から60歳すぎの夫婦が離婚をすることではありません。
一般的には、婚姻期間が20年以上にわたる夫婦の離婚が「熟年離婚」であると理解されています。

離婚はどちらかといえば妻の側から切り出されるケースが多く、熟年離婚においても同じことがいえます。
長い結婚生活の末に離婚を選択肢として考えるようになる背景には、超高齢化社会にともない老後の人生が長くなる中で、子どもの自立や夫の退職をきっかけに、新しい人生を模索する女性が増えていることが挙げられます。

婚姻期間が20年以上の夫婦の離婚割合は、ここ数年は全体の16%前後で推移しています。
熟年離婚が特別増加傾向にあるわけではありませんが、熟年離婚に至る夫婦が一定数いることがわかります。

参考文献:

※1 厚生労働省:令和4年度 離婚に関する統計の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/rikon22/index.html
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/rikon22/dl/suii.pdf

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